吉祥寺でオスグッド病でお悩みの方へ

当院ではオスグッド病でお悩みの方への施術も行っています。成長期のお子さんで特にスポーツをしていると出てしまうつらい痛みです。

痛みは1年から2年続くこともありますが、自然に痛みが取れることがほとんどです。ただ痛みがつらくてスポーツを長期休養しなければいけないなど、吉祥寺周辺でオスグッド病でお悩みの方は是非ご相談ください。

こんなオスグッド病の症状はありませんか？

オスグッド病とは？何が起こっている？

オスグッド病は10歳～15歳の成長期にみられる症状のため一般的には成長痛と言われることもありますが、成長だけが原因ではありません。

オスグッド病とは簡単に言うと『すねの骨』が前面にボコッと隆起する症状で、膝を曲げたりすることで痛みが発症し、痛みの原因がこの骨の隆起と考えられがちですが実際はそうではありません。なぜなら骨の隆起がそのまま残ったとしても痛みは取れていくからです。

またオスグッド病の場合、冷やすことで痛みを抑えるという話もありますが、これは冷やすことで炎症を抑えることによって一時的には痛みは軽減しますが、

そもそも炎症は患部に血流が集まり修復作業を行っているという体の作用で自然治癒力が働いている状態なので、炎症を冷やして抑えることは逆に改善を遅らせてしまう結果につながります。

またそもそも炎症が1年も2年も続くことはないので、炎症がこの膝の痛みの原因というのも考えにくいのです。

オスグッド病の本当の原因はなに？

これは筋肉の収縮によるものと考えられます。特に太ももの前面（大腿四頭筋肉）が緊張を起こし縮んでしまうため、膝も曲げにくくなり、痛みが発生してしまいます。

その筋肉の緊張によって血行が悪くなり、痛みが出ているケースが多いのです。つまりオスグッド病と言っても、それらの筋肉を緩めていけば痛みも取れていきます。

また原因は太ももの筋肉だけではなく、足首の硬さや股関節の硬さも影響することがあります。

当院でのオスグッド病に対する施術

当院ではオスグッド病に対して膝周りや太ももの筋肉の調整はもちろんですが、足首や股関節、骨盤の調整も行っていきます。

ただいくら膝周りや足首などを調整しても、姿勢が悪かったり、体のゆがみがあれば膝への負担がかかってくるため、当院ではオスグッド病でご来院されても足から首まで全身の調整を行います。

それにより早い改善を目指していきます。初回の施術でも痛みの軽減などほとんどの患者さんにみられますので、オスグッド病でお悩みのお子さんをお持ちの方は是非一度ご相談ください。

また施術自体は、無理やり骨を強く押したり、グイグイ筋肉を揉んだり痛みがあるような事は行いませんのでご安心ください。膝痛について詳しくは下記リンクをご参考にしてください。

吉祥寺で膝痛でお悩みの方はこちら

オスグッド病を予防する方法とは

オスグッド病は成長に伴い筋肉が硬くなることで起こりやすくなります。特にスポーツをしている子供に多く見られるので、

まず運動をする前にしっかりと膝周り（太もも前面の大腿四頭筋）や足首などストレッチなどして、筋肉を緩めてあげるのがいいでしょう。そうすることでオスグッド病を予防することが出来ます。

また痛みが出た場合は、痛みを我慢した状態でスポーツを続ける事はおすすめ出来ません。

とりあえずは安静にし、その上で整体などで調整していくことが改善への近道となります。